花騎士 SS ナズナ「ライバルは花騎士だけじゃないみたいです」
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12: ◆i87l2l04yU[saga]
2020/06/18(木) 20:47:36.57 ID:VUJBle6I0
ナデシコ「あんなに楽しそうに二人で会ってお話ししてました」 ズーン

リクニス「お師様!気をしっかりお持ちください!」

カンナ「待ってや。それって黒い髪の長髪の子かいな?」

ナデシコ「そ、そうですが」

カンナ「一度うちの店で働いておったんやけど」

ナデシコ「か、カンナさんのお店でですか?」

カンナ「そうや。でもまだ初々しくてホンマにこの仕事できるか不安やったんやけど。初日に出勤した時・・・団長さんが来てな」

ナズナ「なっ!?」

カンナ「驚いたで!あの団長さんがうちの店に来たんやで。そしてその子を指名してな。お酒と簡単なお食事も注文したんや」

花騎士 ナズナ「「!?」」

セルリア「そ、そんな」 フラッ

エノテラ「まさか団長はそこまで欲求不満だったんでしょうか?エノテラなら満足させてあげられるのにプンプンです」

カンナ「そして2時間ほどで帰ったんや。そしたらあの子が来てな・・・初日で悪いけど辞めさせてもらえませんか、って言ってきたんや」

カンナ「最初は戸惑ったんやけど強くは言えんしうちはわかったで、って言ったんや」

ナデシコ「そ、それで?」

カンナ「ああ。一応団長さんと何かあったか聞いたんやがお話してお酒をお注ぎしてご飯を食べただけやったんや」

花騎士 ナズナ「「ほっ」」

カンナ「どうやらあの子と面識があったんやろうな」

ナデシコ「そういえば団長さん、前にうちの道場の見学をしてました。その時門下生の皆さんにも会ってるので」

カンナ「心配しとったんかもな」

リクニス「流石です!」

ナデシコ「なるほど。それで彼女は団長さんと仲良くなったんですね」

カンナ「仲良くなったって言うレベルやないで。彼女は間違いなく恋しとるで!」

ナデシコ「そ、それはそうですね」

ナズナ「じゃあ一人目はナデシコさんの道場の門下生さんですね」

カンナ「この様子やとまだまだおると思うで」

ザワザワ

ナズナ「ではお次は」

レウイシア「次はあたしがいいかな?」

ナズナ「レウイシアさん、どうぞ」






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