北沢志保「え? 矢吹さんモテるの?」矢吹可奈「も、モテないよー!」
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8: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:07:26.55 ID:9P1KNcqU0
静香「校門の前で何人か待ってたりするのよね。もう、教室からなんかこっちを見てるのがわかったりすると、帰るのが憂鬱になって裏門から出たり」

志保「ふ、ふーん」ギリギリ

可奈「あー、じゃあお断り以前に告白を受けないようにしてる感じなのかな?」
以下略 AAS



9: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:08:08.63 ID:9P1KNcqU0
静香「避けたり逃げたりに失敗して、結局いっつも告白されちゃってるパターンなんでしょ」

可奈「あ、そうなの?」

志保「えっ!? ま、まあー……」
以下略 AAS



10: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:08:49.04 ID:9P1KNcqU0
福田のり子「なになに? どうしたのー」

静香「あ、のり子さん。おはようございます」

可奈「あのですね、告白とかされた時にどう断ればいいのかってお話なんですけど」
以下略 AAS



11: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:09:31.39 ID:9P1KNcqU0
のり子「あ、やってみてあげるから、ちょっと告白してみて」

可奈「え?」

のり子「ほらほら、演技力レッスンだと思って」
以下略 AAS



12: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:10:04.88 ID:9P1KNcqU0
可奈「え?」

のり子「大変だ! ちょ、ちょっとこれ持ってくんない」

可奈「あ、は、はい」
以下略 AAS



13: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:10:41.26 ID:9P1KNcqU0
可奈「えっと……『ゴメンね』って書いてある……」

ノーリーコ! ノーリーコ! ノーリーコ! ノーリーコ!

可奈「あ、のり子さんから着信だ。もしもし?」
以下略 AAS



14: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:11:19.03 ID:9P1KNcqU0
静香「くだけたノリで、ちょっと楽しく断る……なかなか上手な断り方だったわよね」

志保「でも、さっきも言ったけど私たちはバイクには乗れないし……」

可奈「自転車ならどうかな?」
以下略 AAS



15: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:11:59.70 ID:9P1KNcqU0
静香「美也さん! あのですね、告白をされた時の上手な断り方について、話してたんですけど……」

志保「宮尾さんも、当然その……あるんですよね? 告白されたこと」

美也「それはまあ〜。ありますよ? 私とおつき合いしたいとは、なかなかのつわものですなあとは思いますね〜」
以下略 AAS



16: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:12:33.85 ID:9P1KNcqU0
美也「うふふ。そうじゃなくて、将棋でお相手をお願いしてるんですよ〜」

志保「ああ、なるほど。でも、それで負けちゃったらどうするんですか?」

美也「う〜ん。まだ負けたことがないんですけど、もしも負けたらその時は〜」
以下略 AAS



17: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:05.38 ID:9P1KNcqU0
美也「プロデューサーさんですよ〜。プロデューサーさんは強いですからね〜プロデューサーさんに勝てたらおつき合いしてあげますよ〜って」

志保「え?」

静香「プロデューサー?」
以下略 AAS



18: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:38.08 ID:9P1KNcqU0
可奈「え? 実際にプロデューサーさんと将棋をさしたことはないんですか?」

美也「はい〜」

志保「それなのにどうして強いってわかるんですか?」
以下略 AAS



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