北沢志保「え? 矢吹さんモテるの?」矢吹可奈「も、モテないよー!」
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17: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:05.38 ID:9P1KNcqU0
美也「プロデューサーさんですよ〜。プロデューサーさんは強いですからね〜プロデューサーさんに勝てたらおつき合いしてあげますよ〜って」

志保「え?」

静香「プロデューサー?」
以下略 AAS



18: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:13:38.08 ID:9P1KNcqU0
可奈「え? 実際にプロデューサーさんと将棋をさしたことはないんですか?」

美也「はい〜」

志保「それなのにどうして強いってわかるんですか?」
以下略 AAS



19: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:14:20.46 ID:9P1KNcqU0
可奈「美也さんらしい断り方だったね」

静香「でも、美也さんじゃないとできない断り方でもあったわね」

志保「将棋に限らず、何か得意で強いことがないとね」
以下略 AAS



20: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:14:53.68 ID:9P1KNcqU0
可奈「あ、瑞希さんと紗代子さん。そうだ、瑞希さんたちは男の子から告白された時って、なんて言ってお断りしてるんですか?」

瑞希「告白……ですか。英語で、ぶらっくアンドほわいと」」

志保「や、やっぱり瑞希さんも、告白とかされたりしてるんですよね」
以下略 AAS



21: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:15:19.47 ID:9P1KNcqU0
瑞希「どう……断ろうか考えているうちに……相手の人はなぜだか『すみませんでした』って頭を下げて、去っていってしまうんですよね……不思議です」

志保「……それって、どのくらい考えていたんですか?」

瑞希「測ったわけではないのですが、おおよそ1時間ぐらい……でしょうか」
以下略 AAS



22: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:16:19.74 ID:9P1KNcqU0
志保「あの、高山さんも告白とか……されますよね?」

紗代子「うん。私、普段は目立つ方でもないけど、それでも……ね。マネージャーやってた時は、部の人から言われることもあったなあ」

可奈「紗代子さん、可愛いですもん」
以下略 AAS



23: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:17:17.41 ID:9P1KNcqU0
志保「そんな……」

紗代子「そんな、あの時の自分を思いだ……」

志保「……あれ? た、高山さん?」
以下略 AAS



24: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:17:48.60 ID:9P1KNcqU0
紗代子「やっぱり瑞希ちゃんには見つかっちゃうかあ。あのね、アイドルになる前の、なんにもできない、なんにもない、透明みたいだった頃の私を思い出すことで存在感も透明みたいに消せるんだ」

瑞希「あいかわらず見事です。まさにvivid color」

静香「いや、透明みたいだったというか、完全に透明でしたよ!」
以下略 AAS



25: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:18:20.46 ID:9P1KNcqU0
可奈「2人とも、意外な方法だったけど……」

静香「ええ、参考にはならなかったわね」

志保「他に参考になりそうな人っていうと……」
以下略 AAS



26: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:18:53.58 ID:9P1KNcqU0
莉緒「ああ! なるほどね。そういうことなら、私に聞いてよ」

可奈「え!?」

静香「あ、あるんですか!?」
以下略 AAS



27: ◆hhWakiPNok[saga]
2020/06/16(火) 17:19:20.06 ID:9P1KNcqU0
莉緒「相手の年収を聞いちゃうのよ」

可奈「……え?」

莉緒「もちろん、本気でそういうのを知りたいわけじゃないのよ? でもね」
以下略 AAS



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