[安価」王国の公務員になって世の中の為になる。
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35: ◆wd6IvTtDzM[saga]
2020/06/17(水) 22:15:49.62 ID:F1v555Dg0
ローエン「最近これと似た殺人事件が2件起きている。それらも全部宝石を狙ったように見える事件だ。」

ローエン「違うところは今回は配達人が先の2件は購買者が殺されたことかな。」

エド「連鎖殺人事件でしょうか?」

ローエン「そう見るのが妥当だろうな。しかしおかしいところがある。この殺人事件には痕跡が余りにも少ない。」

ローエン「計画的な犯行だろう。だが幾ら一般人が計画をしたところで痕跡は残るもんだがなかった。」

サウス「プロの仕業ですね。」

ローエン「ああ。それもかなりのプロだろう。」

コトー「じゃあ、犯人は未だ分からないんですか?」

ローエン「今回の事件で手がかりは見つけた。調べたら宝石の出処が全部そのカリーってやつの宝石屋のようだ。」

セラ「...不自然じゃない?」

サウス「確かに。私が犯人だったらこんなばればれなことはしません。殺人のプロがするとは到底思えません。」

ローエン「そいつが犯人だとは俺も思えない。そいつに何か恨みがあるやつの仕業じゃないか推測するだけだ。」

ローエン「お前たちはこれ以上この事件に関わるな。昨日は退勤が遅かっただろう。少し休め。午後にまた別の仕事を渡す。」

サウス「...私達はこの事件を解決したいです。どうか参加させてくれませんか?」

ローエン「...殺人事件だぞ。ひょっとしたら死ぬ可能性がある。俺にまかせ。」

コトー「そうですよ、サウスさん。危険過ぎますよ!」ヒソヒソ

エド「まあ、俺も婆さんに必ず持ってくるって言ってたし参加したいです。」

セラ「...私はどっちでも。」

コトー「ええ...」

ローエン「...まったく。新入りのくせに俺より意気込みはあるようだな。いいだろう。後で後悔すんなよ。」


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