[安価」王国の公務員になって世の中の為になる。
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21: ◆wd6IvTtDzM[saga]
2020/06/15(月) 22:28:13.54 ID:UsRJOel60
宝石屋主は結構筋肉質で背が高い男性だった。
案内されサウスとセラは中に入って周りを見る。外からもそうだったが中も新品のように綺麗だった。
サウス「新店なんですか?」
宝石屋主(カリー)「そうんです。まだ一ヶ月もたってませんよ。」
宝石屋主は先に高級ソファに座りサウス達も向こうおソファに座った。
サウス「先ず事件に付いて知ってることは全部教えてくれますか?」
カリー「もちろんです。ちゃんとその時のレシートがあるのので見てください。」
話を纏めると今から一週間前、そのお客さんはこの店にきてダイヤの指輪を注文した。
しかしダイヤの指輪は店にいなくてカリーさんがその指輪を今後宅配で渡すことにして
さきに金を支払った。それをカリーさんが受け取って宅配を送ったがまだお客さんに
届いてないということだ。
サウス「詐欺ということではないでしょうね?」
カリー「私を疑うんですか?私はちゃんと送ってましたよ。直接この宅配便会社にいったどうですか?」
サウス「そうですね...分かりました。 一つ質問いいですか?」
カリー「なんでしょう?」
サウス「あなたの超能力はなんですか?」
カリー「...私に超能力は居ません。」
カリーは身分証を出した。
そこの超能力欄は、無しと書かれている。
サウス「...これは失礼しました。」
今の時代の超能力がないほうが少ない、いないと社会から差別を受けやすい。
カリー「いいえ、あると思うのが普通ですから。」
サウス達はその場から宅配便会社に行くことにした。
ーーー
今日はここまで
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