花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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92: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/16(火) 16:19:25.14 ID:dgPNsq/R0
貞子「折角恋人ができてそっちに集中するかと思ったのに!扱いを全く変えてこなくて!」
隣人「花子ちゃん、どうぞ。貞子さんもちょっとチェイサー入れて」
貞子「こんなかわいい恋人さんがいるんですよ!?良妻ですよ!?早く結婚しろ!」
隣人「貞子さん?突然褒めてどうしました?そんなこと言われてもお酒しか出ませんよ」
メリー「出すななの」
男「えっと、貞子さんが何を言いたいのか」
貞子「もっと恋人らしくしてくれれば、さっさと結婚してくれれば私だって諦めがつくのに!なんで態度が変わらないんですか!」
隣人「・・・・・・はい?」
貞子「私だって、私だって本当は、本当は・・・・・・ほんとう、は・・・・・・zzz」
花子「寝たね」
メリー「寝たの」
隣人「貞子さん・・・・・・先輩?」
男「・・・・・・いや、ここまで言われて察せないほど鈍感じゃないけどさ。とりあえず貞子さんを布団に移そう」
メリー「貞子のやつ、衝撃の暴露をして寝やがったの。明日記憶残ってたらこいつ大変なの」
花子「にしてもなー、貞子も変な気回してたんだねー。あんだけピンクピンクって自称すらしてたのに随分と控えめじゃん」
隣人「・・・・・・私のせい、なんでしょうか。私が」
メリー「それは隣人が気に病むことじゃないの。私ら居候組の意見としては全会一致だったのは確かだし、そこに関しては変わりはないの」
花子「ただ、こいつがそれとは関係なしにバカで不器用だったってだけでさ。って言っても気にするなって方が難しいよね。どう、メリーもなんか暴露してみる?」
メリー「私が暴露することなんか何もないの。しいて言えば家賃もうちょい払わせろなの。なんなら全額持つの。今のメリーさんにはそれくらいの余裕があるの」
男「全員一律で均等にって話だっただろ。俺も金には困ってないし」
隣人(・・・・・・卑怯だな、私)
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