花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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88: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/16(火) 16:16:09.03 ID:dgPNsq/R0
同僚「これがメイド真拳亜流・捧愛拳です」
貞子「えーと、これももしかしてそのうち私も?」
同僚「あ、これはお嬢様が独自に発展させたものなのでお嬢様から教えてもらわない限りは別に習得する必要はありませんよ」
男「何者なんだ、お嬢様・・・・・・」
貞子「それにしても、八尺様を一撃で・・・・・・都市伝説バリアってなんでしたっけ」
同僚「ああ、あれって人間限定でしたよね?私、シルキーっていう魔物でして。なので対人間バリアが効かなかったわけです」
男「姉ちゃんみたいにバリアごとぶっ倒したわけじゃないのか」
同僚「そんな先輩やお嬢様みたいなことできませんよー。じゃあ私はちょっとこの人を回収してメイド長に報告してきますから・・・・・・っと、忘れてた。貞子さん、これ、おきっぱなしでしたよ」
貞子「あ、私のスマホ。ありがとうございます」
同僚「いえいえ。それにしても貞子さんも、恋人さんがいらっしゃるなら言ってくれればよかったのに。メイドだからってお屋敷第一じゃなくていいんですよー?」
貞子「あ、えっとこの人はですね」
同僚「だーいじょうぶです。私、みんなからスピーカーって呼ばれてますから」
貞子「大丈夫な要素どこにありますか!?」
男「あの、同僚さん?」
同僚「メイド長や奥様旦那様には私の方からうまーく言っておきますので、おふた方はこのままゆるりとお過ごしください。それでは失礼しますねー」シュッ
男「・・・・・・あの人、予備動作無しで見えなくなるぐらいジャンプしたぞ」
貞子「お姉さんもお嬢様の専属って言ってましたし、必須スキルなのかもしれませんね」
男「メイドのか?」
貞子「・・・・・・メイドって、なんなんですかね」
男「わからん。とりあえず出てきたらSSのジャンルが変わることだけは確かだ」
貞子「・・・・・・とりあえず、一旦帰りましょうか」
男「ああ。メリーさんたちも心配してるだろうし。連絡も・・・・・・あっ、スマホ忘れた」
貞子「もう、肝心な時に抜けてますね、男さんは」
男「すまん、連絡頼む」
貞子「はいはい、お任せくださいっと」
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