花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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16: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/07(日) 21:33:26.04 ID:S4U2UQtS0
社長「それで、男君のことはどうしたんですか?」

隣人「あっ、えーっとですね、先輩の生命力が小さいから大きくしてあげたいなという話でして」

社長「んー、注ぎ込めばいいんじゃないですか?」

隣人「それができたら苦労しませんって」

社長「できますよ?」

隣人「へっ?」

社長「こう、魔力を生命力に変換して注入すればわりかしなんとかなります。ただ、器がそもそも小さいとかだとどうしようもないですけど」

隣人「生命力の器・・・・・・そんなものが?」

社長「はい。あとはそうですね、これは私の師匠から聞いた話ですけど、禁呪の生命リンクを使えばなんとかなるという話もあります」

隣人「生命リンクって、それ言ってよかったんですか?」

社長「言ったところで出来る人は限られてますしね。やり方も知らないとできないですし」

隣人「なるほど。ちなみにどんな人ができるんですか?」

社長「えっと、どうでしたっけ。確か種族が違うことが大前提で、あとは性別も違ってる必要がありまして」

隣人「それで、やり方は?」

社長「えーっと、うろ覚えですけどキスがどうとか言ってたような・・・・・・まあお互いの生命力をつなげるバイパスさえ作ってしまえばいいので、アドリブで何とかなるって師匠は言ってましたけど」

隣人「なるほど、ありがとうございます」

社長「いえいえ。悩みが解決できるなら・・・・・・あれ?」

隣人「先輩っ!今行きますからねっ!」フッ

社長「あっ!い、行っちゃった・・・・・・こ、これってあれですよね?隣人ちゃんが実行しちゃう流れですよね?」

社長「・・・・・・えーと、資料は多分社長室に置いてあったから・・・・・・念のため隠しておきましょう。お姉ちゃんの家あたりに」


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