花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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147: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/23(火) 01:07:37.93 ID:Nwo3vTWK0
―1週間後―
貞子「さて、我々としましても夫婦の禊的なものは全部やりましたのでそろそろ次のステップへと進みたいわけですが」
隣人「その前に、先輩を襲った犯人であるカシマレイコについての対策をとりたいんです」
花子「ねえどんな気持ち?その気もないJSにまで手を出して今どんな気持ち?」
男「うっせぇ!誘って来たのお前だろうが!」
花子「乗ったのは男ですぅ〜」
メリー「お前らうっさいの。てか、犯人が分かってるのに対策とかまだしてなかったの?」
貞子「いえ、そのですね、場所の特定にいたってないので未だなにもできず・・・・・・」
メリー「場所の特定?なに言ってるの?バカなの?死ぬの?」
貞子「すでに死んでます!てか、なんでそんなこと言うんですか!」
メリー「はぁ、当たり前なの。私らは『都市伝説』なの。ターゲットの素性もなにも知らなくても殺りにいけるってのが持ち味なの」
隣人「・・・・・・あっ」
メリー「しかも今回は名前も素性もわかってるの。なら場所がどこであろうと私たちから逃げるすべはないの」
貞子「そういえばそうですね。ターゲットにしてしまえば関係ない話でした」
隣人「と、いうことは。久しぶりの本業復帰ですね」
花子「やってやろうじゃんか」
男「待ってくれ。やるにしても作戦は考えよう」
メリー「わかってるの。えげつない奴頼むの」
男「えっ」
貞子「私たちにやったみたいに二度と同じことをしようと思わないようにしてあげてくださいね」
花子「トラウマとか気にしなくていいよ。相手もいい大人だし」
隣人「道具ならいろいろ揃えますから!」
男「おまえらは俺をいったいどういう目で見てるんだ・・・・・・」
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