花子「新しい!」貞子「生活!」メリー「なの!」
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112: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/06/20(土) 01:00:13.53 ID:df4PO6Q80
メリー「風呂上りに食べるアイスは格別なの。男、死んでないの?」
男「死んでねぇよ」
メリー「よかったなの。アイスを急いで食べて頭が痛くなったショックで死なれたりしたら困るの」
男「メリーさんは本当に色んな想定をしてくれるな」
メリー「寝てただけで心筋梗塞で死ぬような男がそばにいるから仕方ないの。老人介護用の心音感知機をわざわざ買うはめになったの」
男「あれ、結構高いよな?少なくとも俺の年収じゃさらっと買えるもんじゃないんだが」
メリー「年収2千万舐めんななの。雇い主に相談したら快く買ってくれたの」
男「年収関係ねぇ!」
メリー「年棒2千万を私一人にだけとはいえポンと出せる時点でおかしいと思えなの。そんな経済力があるから余裕で買えるのなの。ちなみにアザラシ製菓の株主筆頭なの」
男「あー、ウチの会社確かに上場はしてないって聞いてるが・・・・・・え、親族経営だったのか?」
メリー「その辺も詳しく教えてもらえたの。どうやらあそこの社長5人兄妹らしいの。その内の兄は故人で血のつながらない4姉妹が残ってるらしいの」
男「もしかしてその4人で株全部持ってるとかそういうのじゃないよな」
メリー「そういうのなの。ちなみに次期社長は雇い主の孫なの」
男「こう聞くと割と危ない会社に聞こえなくもないんだが社長も次期社長もめちゃくちゃ有能で文句なしってのがすごいよな」
メリー「えーと、長女がどこか偉い人の付き人やってて次女が雇い主で三女が社長さんで四女がどっかの宝石屋さんで働いてるって感じらしいの」
男「社長も含めてあの親族にはプライバシーの概念がないのか?」
メリー「身内にはがばがばらしいの。私や隣人は身内認定されてるの」
男「身内基準軽いなぁ」
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