44: ◆B54oURI0sg[sage saga]
2020/07/18(土) 06:36:55.59 ID:Bj/HA+5DO
ドゴオオオォォォン!!!
その勢いで大和の立っていた位置に隕石のような一撃が加えられクレーターが出来上がる
しかし既にその位置には大和は居らず、代わりに武蔵には新たな斬り傷が追加されていた
回避優先で深くは踏み込めない大和の斬撃は武蔵の体表を浅く切っているだけで大したダメージにはなっていない
対して武蔵も大和に拳を当てない限りはどんな威力の攻撃も意味を成さない
武蔵「…という訳でな、お互いに決定打に欠いている。何か良い手は無いか」
再び私の隣に立った武蔵が小声で私に聞いてきた
「なんで私に聞くんですか…私が何か役に立てるとでも―――」
武蔵「見えていたんだろう?」
「へ?」
武蔵「そっちの特務艦に聞いてみろ、これまで私達の戦いが見えていたかどうか」
私は目線を背後の特務艦に向ける。青ざめた顔をブンブンと横に振った
「え…だって私は…」
武蔵「自覚が無かったようだな、まあいい。ならばしっかり見ておけ」
また武蔵が突撃していく、まるで暴風だ
しかしやはりこれまでと同じように巧みに回避していく大和と周囲に破壊の嵐を撒き散らす武蔵
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