【リトバス】理樹「ストーカーに狙われるようになった」
1- 20
36:名無しNIPPER[saga]
2020/06/18(木) 01:01:17.17 ID:nESiXGd/0
理樹「恭介!なんでこんなところに!?」

恭介「俺もこの用務員を探していたのさ。まさか理樹と一緒とは思わなかったけどな」

理樹「ど、どういうこと・・・?」

恭介「じっくり考えたんだ。このストーカーはどうやって鍵を手に入れ、理樹の部屋に忍び込んだのか。どうやってこの学校の中で自由に動けたのか」

理樹(それはあの二木さんも疑問に思っていことだった)

恭介「その二つの疑問を解決する事柄はたった一つ、ストーカー自身が元から学校の関係者側だという事だ。鍵の管理を任されていている張本人なら理樹のいる部屋も一発で分かるし、学校のどこにいても怪しまれることはない。だって学校内を巡回する張本人なんだからな」

理樹「そうか、じゃあ恭介は今日ずっとその中にストーカーがいないか確認して回っていたんだね」

恭介「ああ・・・なかなか当たりには恵まれなかったようだがな」

ストーカー「・・・っ!」

理樹「あっ!」

理樹(ストーカーは旗色が悪くなったと思ったのか反対方向に踵を返して逃げようとした)

ザッ

佳奈多「そうはさせないわ」

ヴェルカ「ガウガウッ!」

ストレルカ「グルル・・・」

理樹「二木さん!それにヴェルカとストレルカも!」

理樹(向こう側から挟み込むような形でヴェルカ達を率いた二木さんがやってきた)

佳奈多「ふふっ、今日だけ無理言って私もパトロールに復帰させてもらってたのよ」

理樹(二木さんはそういうと自慢げに風紀委員の腕章を見せつけて来た)

真人「おおーい!理樹ーーっっ!」

謙吾「大丈夫か理樹ーっ!」

理樹(すると後ろの方から真人たちが走ってきた)

恭介「・・・どうやらゲームセットのようだな」

ストーカー「・・・・・・っ」


<<前のレス[*]次のレス[#]>>
40Res/54.85 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice