【リトバス】理樹「ストーカーに狙われるようになった」
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21:名無しNIPPER[saga]
2020/06/14(日) 17:31:12.24 ID:ppV3dc7k0


理樹部屋

理樹「はぁ…ただいま……」

真人「ヒュウ〜…なんだか警察と話するのって凄え疲れるな…結局カツ丼出なかったしよぉ」

理樹「カツ丼出るような事しないでね真人…」

理樹(警察にはそのストーカーの顔の似顔絵を作ってもらい、来ヶ谷さんの言う通りパトロールで学校の方も寄ってもらうことになった。最初は信じてもらえるか不安だったけど恭介達も証人だった事でその心配はなかった。ただ、この街でそういった人が現れたという報告は今までなかったという。ストーカー法というのはその本人が知っている人間かどうかで出来る範囲が全然違うと言っていた)

真人「肝心の証拠が元々理樹が持ってたハンカチだけなんだもんなあ…」

理樹「そうなんだよね……これだって厳密にはあの人が持ってきたって証拠じゃないし」

理樹(ただ相談実績を作るのは大事だと警察の人は言っていた。僕も相談しただけとは言え警察が味方についたというだけでいくらか安心出来た)

真人「そういえば学校の方はなんつってたっけ?」

理樹「ええっと不審者の張り紙を貼ったり、見回る警備員さんを増やすんだって。あとはすぐではないけど監視カメラもこの機にあちこちに付けていくって」

真人「なんだかいつの間にか大事になっちまったな」

理樹「うん…ここまでいくとなんだかむしろ悪い気がするなあ…」

真人「なに言ってんだ!もしお前らに何かあったらどうすんだよ!元にクド公なんか四六時中来ヶ谷が付きっきりなんだぜ?」

理樹(そう、来ヶ谷さんはこれ幸いとばかりに護衛と称してクドにべったりだった。なんだかあの人の方が危険人物のような気がする…)


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