417:名無しNIPPER[saga]
2020/07/10(金) 20:24:12.98 ID:+nnX8tI00
アイリス「切り替えて寝ようにも寝れませんもの…2人が帰ってくるまで起きてました」
クレア「も、申し訳ございませんアイリス様!裁くなら私だけを…!」
アイリス「クレアの言い分も理解しているつもりです、確かに私は王女ですから…ただ、クレアがお兄様と2人で夜のアクセルの街に出た後のことを想像すると…少し辛いものがありました」
クレア「アイリス様…」
アイリス「クレアがお兄様を連れ出した件は不問と致します。致しますが…少しくらいはわがままを聞いていただいてもよろしいですか?もちろんお兄様と一緒に寝たいとは言いませんから」
クレア「アイリス様の寛大なお心遣いに深く感謝いたします…ええ、わかりました。わがままに目を瞑ります」
アイリス「ありがとうクレア。さて、お兄様」
カズマ「なんでしょう」
アイリス「もう朝に近いですが一応寝ようと思います。なので、せめて、私が寝るまで隣にいていただけないでしょうか?私のわがままです」
カズマ「それくらいならお安い御用だ、良いか?クレア」
クレア「ああ…アイリス様が寝たらまたここに戻ってこい」
カズマ「わかったよ、じゃあ行くか」
アイリス「はい!」
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