296:名無しNIPPER[saga]
2020/06/11(木) 22:14:01.83 ID:ZvFlz8470
バニル「というわけでポーションを仕入れてきたぞ、小僧」
カズマ「…多くね?」
バニル「注文したのでな。製作者の本人が言うには作ろうと思って作るのは久しぶりだとか言っていたが」
カズマ「つまり俺が今持ってるダクネスとの仲が進展するやつだったりスタイル良くなる代わりに発情するのは偶然の副産物だと…紅魔族ってすげえな」
バニル「紅魔族の独特な感性と知力があるからこその産物だな、さて小僧よ待たせたな。これがそのポーションである」
カズマ「これがあれば…」
バニル「貴様はあの紅魔族の娘に襲われるし、貴族の娘との仲は進展する。前々から言ってる通り揃って使うのが効果的だ」
カズマ「…今更だけど揃って使う必要あんの?いや俺はね?片方ずつの効果だけでも嬉しい結果になるからいいんだけどね?」
バニル「我輩が楽しむために揃って使う必要がある。安心しろ、紅魔族の娘に襲われてる最中にバニルさん登場など野暮なことはせん」
カズマ「それやったら本当に許さねえからな」
バニル「だから安心しろと言ってるだろうに」
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