241:名無しNIPPER[saga]
2020/06/08(月) 21:38:32.78 ID:WtKQ7ANO0
カズマ「さて、屋敷に帰ろうか」
ウィズ「すみません、今日もお邪魔します…店の再建の目処はすぐ立てますので!」
ダクネス「早く元の生活に戻れるといいな」
バニル「そういえば小僧、宝くじはどうした?」
カズマ「ああ、あれ受け取りは後でもいいらしいからバニルも来て欲しくてさ。当てた本人がいないと問題だから俺も一応行くけど」
バニル「御意」
ダクネス「そういえば、今日ウィズの店に爆破スイッチを持ち込んだのと同じだと思われるフードを被った奴を見かけたぞ」
ウィズ「えっ?そうなんですか?」
ダクネス「ああ、キールのダンジョンに入っていった。個人的にはかなり怪しいと思うが…バニルはどうするつもりなんだ?」
バニル「…時が来るまでは静観するが吉。爆破スイッチを店に恣意的に置いた報いは当然受けさせるとしてそれはすぐではないな」
カズマ「なんだ、もう見通してるのか」
バニル「無論…まあ?スイッチを持ち込んだところで押さなければそもそも被害がでることはなかったのになあ?」
ウィズ「ずびばぜん…」
ダクネス「バニルすら被害に巻き込まれるほどの爆発か…」
バニル「爆発自体は鎧を着た汝なら笑顔で耐えれるレベルかもしれんレベルだぞ?被虐趣味にはちと物足りないだろう」
ダクネス「べ、べべべべつに私は爆発を喰らいたいなんて一言も…」
バニル「爆発自体大したことないのに店が全て吹っ飛んだのは店に置いてあった爆薬が原因だ、あれさえなければ…」
ダクネス「それで凄まじい威力に…」ゴクリ
カズマ「ゴクリ…じゃねえよ!本当お前それさあ!」
ダクネス「や、やめろお!耳を引っ張りゅな!!!い、いた…いけどこれもカズマにやられてると思うと中々…」
カズマ「こ、こいつにはどんな仕置きも通じねえ…普段から昨日のような態度でいてくれればなあ…」
バニル「それより我輩はネタ種族の娘共があそこで固まっている方が気になるが」
ウィズ「あれは…ゆんゆんさんとめぐみんさん?」
ゆんゆんとめぐみんは何をしていたか
安価下2
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