チノ「やれやれで……だぜ」
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6: ◆N.3fwTpjCY[saga]
2020/06/05(金) 17:12:43.80 ID:zE5Ox/IdO
ティッピー「わしの最も恐れていた事が起こりおった……!」

ココア「ティッピー!何か知ってるの!?」

この時点で、『チノの腹話術で喋っている』という設定は互いに忘れ去っている!それくらい、この状況は異常なのだ!!

ティッピー「ああ、わしはそこの漫画を持っておる、それも全巻……」

ティッピー「そこに転がっている息子が、その漫画に強く影響されて一時おかしくなってからは倉庫の奥に保管していたはずじゃが……」

ココア「それをチノちゃんが……偶然読んじゃって……」

ティッピー「ああ……わしも一時影響されたが、これもまた運命なのかもしれないな……」

ココアは「どういう風に影響されたんだろう?」と思ったが、その疑問をすぐに払い、ティッピーを持ち上げた!

ココア「言って、対策を」

ティッピー「ひとつ……『時間が経過するのを待つ』ッ!!」

ココア「」

ヴェェェエエエエエ!?という声が、朝の木組みの街にこだました!!


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