53: ◆CpUz7d.S3o[saga]
2020/06/04(木) 23:06:42.38 ID:qj6rizG+o
研究家A「うーむ、我慢すれば食えなくもない……」
労働者「うえっぷ! なんてもの食わすんだ!」
研究家B「お茶にしてみたぞ」
労働者「ぺっ! うっすら変な風味のお湯!」
研究家C「この色……染め物に使えるかもしれない!」
労働者「この布、汚れてるけど雑巾か?」
労働者「……使い道合ってるのか?」
研究家A「四季林では地衣類が珍味だとか」
研究家B「山岳では地衣類をお茶にするって図鑑に書かれてた」
研究家C「低木林の沿岸部の地衣類は染料に使う」
労働者「ここは凍原だぞ」
設計者「謎魚と謎サラダと謎茶じゃ産業は育たないか……」
釣り人「そもそも漁獲量が少ないからな。氷が解ければもっと釣れる」
労働者「マヨネーズと胡椒をかけたら何とか食えるようになった」
設計者「地衣類図鑑の利用法のページを見たら、食べれる種類もあるにはあるようだけど」
設計者「美味しさに差があるのは野草やキノコと一緒か」
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