52: ◆X0lVDgvcQ2[sage saga]
2020/06/02(火) 13:45:02.50 ID:uMTTeTyH0
屋敷
男「ぐ……」
姉「む、起きましたか」
?「良かった〜!助かったんだね〜!!」
男(……女性の…高等部の生徒…?)
姉「そうは言いますが、これは貴方の力のおかげですよ。ちなみに私の傷はまだ治っていないのでもう少し…」ギュッ
?「ちょっ!?女ちゃんはもう治ってるでしょ!あたし知ってるんだよ!」バッ
姉「……」ムスッ
?「そんな顔しても駄目だよ!……そういうのは、二人きりの時に……」
姉「はい。お待ちしてます。あっ、次のお泊りの時には綾鷹を口移しで飲ませたいと思っているのですが、いかがですか?」
男(…………え。何この姉さん)ジトー
?「えっ!?ちょっ!?弟君見てるんだよ!?そういうのやめようよっ!」
姉「見せつけているのです。自販機に陳列した清涼飲料水のように…!」
?「あっ、愛は自販機で売らないよぉ!!」
男「……………あの。そろそろいいですかね…」
?「あわわわわっ!ごめん!ごめんね!?」
姉「…友さんの膝枕を拒むとは…。見損ないましたよ、弟君」
男「いや…膝枕っていってもクッションあるし…」ガバッ
姉「当たり前です。彼女の生足は私だけのものですから」
男(……見たくなかったなぁ、こんな姉さん………)
102Res/85.72 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20