42: ◆X0lVDgvcQ2[sage saga]
2020/06/02(火) 13:39:40.40 ID:uMTTeTyH0
男「ずっと、俺を騙していたのか」
ストーカー「騙してなんか無いよ!むしろ、騙してたのは男君のほうだよ!」
ストーカー「毎朝毎朝、私だけに挨拶を返してくれる!毎朝毎朝、私だけに笑顔を見せてくれる!」
男「は…?」
ストーカー「それでね?毎日毎日私の作るご飯を食べてくれるんだぁ…?」
ストーカー「私の為に…?」
ストーカー「……それなのに!」
ストーカー「どうして他の女とばかりイチャイチャしているのよ!!!」
男「何を…言って……」
ストーカー「…貴方なんて、私だけのものだと思っていたのに」
ストーカー「私だけに選ばれていれば良かったのに!!!」
男「……」
ストーカー「…なんてね!冗談だよ!」
男「……」
ストーカー「私がイケないんだよね!」
ストーカー「君が逃げないように捕まえてしっかり檻に閉じ込めて、逃げようとしないようにお薬一杯飲ませて幸せな気分にさせて、沢山沢山私が愛してあげて身も心も私のモノになるようにしてあげられなかったし!ああでも違うよね!少しは貴方の気持ちを残しておかないとそれはただのお人形さんだもの!私はただのお人形さんの貴方も好きだけど、やっぱり貴方は貴方だもの!意思を持って笑いかけてくれれ貴方でなきゃ貴方じゃないわ!そうよ!そうするべきだった…!!!」
男「……………………………………」
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