高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「南風のカフェテラスで」
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15:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:43:31.70 ID:3708Ugp60
藍子「……はい、できました。簡単にひとくくりにしただけですけれど、これでよかったですか?」

加蓮「どれどれー?」

藍子「あ、ちょっと待って。……うんっ。加蓮ちゃん、こっちを向いて?」
以下略 AAS



16:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:44:32.53 ID:3708Ugp60
加蓮「髪をシンプルにくくっただけの振り向き姿って、そんなにネタになる?」

藍子「……」

加蓮「……? いや、なんか撮った瞬間すごく嬉しそうにしてたし……。あれ、私に写真で見せたかったからだけじゃないでしょ」
以下略 AAS



17:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:45:32.61 ID:3708Ugp60
>>16 真ん中付近、上から7行目の加蓮のセリフを修正させてください。申し訳ございません。
誤:加蓮「藍子がそういう風に言いふらしたら、それはもう大変なことになるからね。懸命だよ」
正:加蓮「藍子がそういう風に言いふらしたら、それはもう大変なことになるからね。賢明だよ」


以下略 AAS



18:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:46:02.08 ID:3708Ugp60
藍子「加蓮ちゃん――」

加蓮「んー?」

藍子「ううんっ。もしも、私がみなさんにお見せしなかったり、みなさんが加蓮ちゃんの思う通りの行動をしなかったら、どうするんですか?」
以下略 AAS



19:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:46:31.47 ID:3708Ugp60

□ ■ □ ■ □


藍子「あ……」
以下略 AAS



20:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:47:02.09 ID:3708Ugp60
藍子「加蓮ちゃんが髪に触らせてくれないなら、私が加蓮ちゃんと同じ髪型にすればいいんだっ」

藍子「帰る直前に、加蓮ちゃんが店員さんとお話しているところを見計らって――」

加蓮「あのさ。そういうのって、私に聞かれないように計画立て無いと意味なくない?」
以下略 AAS



21:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:48:02.19 ID:3708Ugp60
加蓮「残念。次のチャンスが来るまでお待ち下さい、ってね」

藍子「やっぱり、スマートフォンをずっと持っていなきゃ……!」

加蓮「そうまでして私の写真を撮りたいの? 意地っ張りー。ま、お好きにどうぞ」
以下略 AAS



22:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:48:32.59 ID:3708Ugp60
藍子「……加蓮ちゃん」

加蓮「ん?」

藍子「……ええと……」
以下略 AAS



23:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:49:01.92 ID:3708Ugp60
……。

…………。

藍子「もしも途中で風が吹いて、綺麗な加蓮ちゃんのことを撮れなかったら……加蓮ちゃんのこと、うらみますからね……! 絶対、ずっとうらみます……!」
以下略 AAS



24:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:49:31.75 ID:3708Ugp60
藍子「見てみて加蓮ちゃんっ。傘のような葉っぱが、前に注文した時よりも少しだけ大きくなっていますっ」

加蓮「言われてみたらそうかも。ミニチュアの小学生サイズが、ミニチュアの大人サイズになったくらい?」

藍子「どっちにしても、ミニチュアのサイズなんですね」
以下略 AAS



25:名無しNIPPER[sage saga]
2020/05/30(土) 18:50:01.50 ID:3708Ugp60
加蓮「いただきまーす」

藍子「いただきますっ」

加蓮「もぐ……」
以下略 AAS



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