13: ◆GiMcqKsVbQ[saga]
2020/05/28(木) 15:51:33.83 ID:xevQcMal0
貞子「由々しき事態ですよ、これは!」
花子「なにがー?」
貞子「男さんを狙っている人がいるのかもしれません!私たち以外に!」
メリー「あいつまた命を狙われてるの?大概にしろなの」
花子「よく殺されかけるねー」
貞子「いえ、そっちではなくて」
メリー「じゃあなんなのなの」
貞子「恋愛的な意味です!感じました、あの女はきっと男さんを狙っている!」
メリー「あー、なるほどなの」
花子「ぶっちゃけどうでもいい」
貞子「何を言っているのですか!私もあなたたちも男さんに操を捧げた身だというのに!」
メリー「所有物ではあるしえっちなことしてもいいとは言ったけど貞子みたいに頭の中がピンクなわけじゃないの」
花子「なにしてもいいって言ったけどわりとその場の勢いだけであの童貞は手出ししてこないってわかってるし」
貞子「なんですかその態度は!それでも同じ立場の者同士ですか!」
メリー「てか、レイプ経験ありの貞子は操がどうとかいう話はもう終わってるんじゃないの?」
花子「少なくとも処女ではないよね。あ、私は花も恥じらう乙女だから。花子だけに」
貞子「都市伝説として蘇ってからの経験はないので私は実質処女!」
花子「人形に処女の概念とかあるの?」
メリー「膜は無いの。生理もないの」
花子「そりゃ人形だしね。来る前に死んだからか私も無いけど」
メリー「知り合いの幽霊曰く私らみたいなのは猫みたいな排卵をするらしいの」
花子「なるー。そりゃ生理もこないわ。え、じゃあなんで貞子は発情してんの?」
メリー「引きこもりをやめて日にあたるようになったからじゃないの?猫はそれで発情期が来るらしいの」
花子「なるほどー。貞子、もっかい引きこもれ」
貞子「ぶっ殺しますよあなたたち」
壁「・・・・・・」
80Res/80.25 KB
↑[8] 前[4] 次[6]
書[5]
板[3] 1-[1] l20