プロデューサーとアインフェリアと壁ドンと
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10: ◆WO7BVrJPw2[saga]
2020/05/27(水) 23:09:10.27 ID:2W1HMdpE0

ドン

ありす(はっ)

P「『お前さ、俺のものになれよ』」

藍子「……」

P「……あの?」

夕美(これは……藍子ちゃん、素に戻った? いや、違う、演技は続いている!)

ありす(藍子さんの目には驚きの表情が浮かんでいます! 来るのが分かっていて、なおもあんな表情ができるなんて!)

藍子「あ、あの……私……」ズル…

夕美ありす「「!?」」

夕美(顔を赤らめた……だけじゃなく、壁に沿ってずるずると座り込んでいく……!?)

ありす(驚愕、口元を隠して緊張、そして弛緩で座り込んでいく。なんというスムーズな流れ……これは……)

夕美ありす((少女漫画メソッド……!!))

夕美「Pさん、藍子ちゃんを追って座るんだよ!」

P「え、えっ?」

ありす「何やってるんですか、目線を合わせて! プロデューサーさんの役割は、相手を落とすことなんですよ!」

P「お、おう……」

ググッ

藍子「『そ、そんな……』」

藍子「『そんな軟派な人に落とされるわけ……いきません』」プルプル

ありす(決まった……!)

夕美(高森藍子……恐ろしい子……!)



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