【はめふら】カタリナ「マリアがみてる」【たまに安価】
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92:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 20:56:03.49 ID:wGVga5Rb0
【クラエス邸】

アン「以上が報告内容となります」

ルイジ「うん分かった。報告ありがとう。今日はもう休みなさい」
以下略 AAS



93:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 20:57:36.07 ID:wGVga5Rb0
ルイジ「? どうしたんだい」

アン「旦那様、率直にお聞きいたします。今回の件、
   私はどのような罰を受ければよろしいのでしょうか」

以下略 AAS



94:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 20:59:49.79 ID:wGVga5Rb0

ルイジ「確かに、アンの言う通りだね。でもそれでも君を咎めるつもりはないよ」

ルイジ「アンもうちへ来てカタリナ付として半年ほどに
    なるとはいえ、まだまだ不慣れなこともあるだろうしね」
以下略 AAS



95:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 21:01:57.58 ID:wGVga5Rb0

アン「そんな……勿体無いお言葉でございます」
本当に勿体無い、というような態度でアンが返事をする。
そんなアンにはもう少し自分の気持ちを出していってほしい
とは思うのだがまだまだ時間がかかりそうかな。
以下略 AAS



96:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 21:04:29.67 ID:wGVga5Rb0

ルイジ「(それにしてもカタリナ、我が娘ながらやってくれたものだ)」
一礼して扉の向こうへ消えていくアンを見送りながら私は今日の
カタリナ脱走劇を振り返る。考えてみれば朝の時点でおかしかった。

以下略 AAS



97:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 21:06:20.31 ID:wGVga5Rb0

ルイジ「マリア・キャンベル嬢……」
平民の子と一緒にいたというだけでも驚きなのに、その子がよりによって
『光の魔力』を持つマリア・キャンベルというのだから二重の驚きである。
噂には聞いていた。数年前にこのソルシエで10年ぶりに平民生まれにも
以下略 AAS



98:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 21:12:19.91 ID:wGVga5Rb0
ルイジ「(だけど、何より驚いたのは……)」
そう思った時、外から扉をノックする音が聞こえる。おそらく妻のミリディアナだろう。
どうやらカタリナとのお話を終えたらしい。私は思考を中断して入室を促す。

疲れ切った顔をしているミリディアナを迎えながら私はふと、なんとなく考えた。
以下略 AAS



99:名無しNIPPER[saga]
2020/06/07(日) 21:16:00.23 ID:wGVga5Rb0
ここまでですわ。
ということで、今回からはマリア、クラエス家接触編と第三王子婚約編ですわ。

早速のご意見、ありがとうございます。なるほどですね……
>>87 ん?爺?どなただったかしら......


100:名無しNIPPER[sage]
2020/06/07(日) 21:19:31.61 ID:KZx3GenM0
爺さんといえば庭師のトムさんだが果たして‥


101:名無しNIPPER[sage]
2020/06/07(日) 21:21:26.18 ID:Cr60niA1O
もしかしたら道すがらのモブご老人かもしれませんなぁ


102:名無しNIPPER[sage]
2020/06/09(火) 22:56:36.74 ID:LrgXOUJf0
乙ですわ。続き、ワクワクしながらお待ちしておりますわね。


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