【はめふら】カタリナ「マリアがみてる」【たまに安価】
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70:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 01:09:26.59 ID:cU1vDpkj0

マリア母「……どうでしょうか。お口に合いますか?」

カタリナ「んー、食べたことない味だけど悪くないわ!!」

以下略 AAS



71:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 01:26:59.90 ID:cU1vDpkj0

カタリナ「……」ジィー

マリア「な、なに?」

以下略 AAS



72:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 01:38:26.14 ID:cU1vDpkj0

それからご飯を食べながら、お母さんとぎこちないながらも話をした。

カタリナがお父様のお仕事についてきたこと、
街中でカタリナにあったこと、
以下略 AAS



73:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 01:43:39.99 ID:cU1vDpkj0

マリア母「はい、どちら様でしょうか」

アン「遅くに失礼致します。私、クラエス公爵の家政婦、アン・シェリーと申します」

以下略 AAS



74:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 01:54:43.64 ID:cU1vDpkj0

外の声の主に気づいたカタリナがその人物めがけて飛び込む。
そんな、久しぶりに再会した二人のやり取りを眺めながらこの人がメイドのアンさんなのね、
とそんな感想がぼんやりと湧く一方で、楽しい時間が終わってしまうんだと分かってしまい
気持ちが沈んでしまう。カタリナがお家の人と会えたのだから喜ばないといけないのに。
以下略 AAS



75:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:08:02.00 ID:cU1vDpkj0

その後、お母さんからアンさんにこちらの事情を説明してもらった。
それに対してアンさんいわく、やっぱりというか発端はカタリナだった。
お父様のお仕事中、飽きてしまったカタリナがお父様とメイドさんたちの
隙を見て逃げ出したらしい。
以下略 AAS



76:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:19:55.98 ID:cU1vDpkj0

アン「とりあえず、まずは旦那様の元へ参りましょう。とても心配されております」

カタリナ「そうね、私も早くお父様に会いたいわ。これ飲み終わったら帰りましょうか」ズズッ

以下略 AAS



77:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:26:26.18 ID:cU1vDpkj0



「他人じゃないわ。友達よ」

以下略 AAS



78:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:27:50.66 ID:cU1vDpkj0

凛とした声が聞こえた。


その場にいた全員が声の方を向くと、カタリナが静かにお茶を飲んでいる。
以下略 AAS



79:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:35:48.30 ID:cU1vDpkj0

カタリナ「アン、知っていて? 平民の子たちはお友達どうしで
     おしゃべりをしてお外で遊んで、ごはんを食べるのよ」

アン「は、はぁ……」
以下略 AAS



80:名無しNIPPER[saga]
2020/06/02(火) 02:37:17.22 ID:cU1vDpkj0

マリア「(覚えていてくれたんだ……)」ポロポロ

涙が止まらなかった。カタリナが私に友達と何をするのかと聞かれたとき、
苦しまぎれに言ったこと、本当な私がやりたかったこと。
以下略 AAS



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