66:おすしぴらふ ◆tr.t4dJfuU[saga]
2020/05/26(火) 22:31:15.70 ID:y/4HZL8g0
シンジ「僕は、最初アスカと暮らし始めた時、もっと言えばミサトさんと生活することは反対だったんです」
シンジ「でも、作戦のため、あの分裂する使徒を倒すためだと思って暮らしてきました」
シンジ「でもいつしか、僕にとってあの家にアスカやミサトさんがいる事は当然のことなんだって、思わないところで思い始めました」
シンジ「それでも最近、ドラマなんかを見てると二人が互いに支え合って生きている描写が多いなって思ったんです」
シンジ「そこに僕とアスカやミサトさんを当てはめると……どうして僕は、全ての仕事を一人でやっているんだろうって考えるようになったんです」
シンジ「以来は、アスカやミサトさんが何か理不尽なことを言ってくる度にストレスが溜まっていく感覚がしました」
シンジ「それで、昨日の夜、僕の中で何かが切れて……」
リツコ「………ここにいるってわけね」
シンジ「そうです」
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