46:おすしぴらふ ◆tr.t4dJfuU[saga]
2020/05/26(火) 22:12:11.10 ID:y/4HZL8g0
ゲンドウ「誰に作ってもらったのだ」モグモグ
冬月「第三の少年だよ。今朝頼んでな、これが美味い。食事にここまでの感情を抱いたのは久しぶりだな」パクパク
ゲンドウ「!?」ガタッ
冬月「お前も、『自分の口で』頼んでみてはどうかね」モグモグ
ゲンドウ「………それは…………」
冬月「お前、もし私がいなかったら司令官はおろか、まともに就職もできなかったのではないかね」モグモグ
ゲンドウ「……おっしゃる通りです」
冬月「全く………ほれ、カツを一つやろう」ヒョイ
ゲンドウ「………ありがとうございます」パク
冬月「……どうだね、息子の味は」
ゲンドウ「…ユイに……似ています………」モグ…モグ…
冬月「味覚の好みも、そっくり遺伝していたか……」
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