魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/07/05(日) 22:17:03.00 ID:3Dvz1heL0
フィニー「どうにかして、戦いを起こさないように…という方向にはできませんかね?」
レイン「ふむぅ…」
クラウス「けど、フィニーはいいのか?」
ザルグ「…一応、第2王子は…ボクたちの、仇でもある」
フィニー「…確かに、そうですが…レインさんや、クラウスさんが苦しまないのなら、それが一番だと思います」
レイン「…と、なると各領主との連携が大事になってくるわね」
クラウス「ああ、そうなるな」
ザルグ「…ボクは、フィニーさんの考えに賛成だよ。クロウズ領も協力を約束するよ」
レイン「ありがとう、ザルグ」
フィニー「第2王子も、自分の命は大事でしょうからね。事故死したはずの次期王子が実は生存していた!第2王子は政から離れて!という風にすれば、あっちも納得してくれると思います」
クラウス「だな。それに、テスラが家族とやりあわねーで済むし」
レイン「フウガにも、依頼しておいた方がよさそうね」
フィニー「…きっと、うまく行きますよね?」
レイン「ええ。…あなたが、ちゃんと考えてくれたから…」
クラウス「ありがとな、フィニー。俺、この学校でお前にあえてよかったよ」
レイン「それは私もよ」
ザルグ「…それじゃあ、お互いに、がんばろう」
フィニー「ついでに、リンナさんの件もどうにかしたいところ、ですね…」
判定↓1 レイン友好度+
判定↓2 クラウス友好度+
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