魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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970: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/05(日) 22:02:28.39 ID:3Dvz1heL0
【レインの部屋】



レイン「…正直に言うならね、私は、ゼルドの味方をしたいと思っているの」

クラウス「まあ、ヴェルドは坊ちゃん気質だけれど…今のよりかはマシだと思ってる」



フィニー「ですが…立場というものがある。そういうことですね」


レイン「ええ。現王子を、王政を守らないのであれば…ベルウォール家の名誉は地に落ちる。それは同時にクレストリア家にも被害が及ぶの」

クラウス「…ま、さすがに俺もそれには賛同しかねる…ってのが正直なとこだわ」



ゼルド「…困った立場ではあるね」

フィニー「ですね…」



レイン「…私が、命をかける…というのもあるんだけれど」


フィニー「…一応、話だけはききますよ」


レイン「私が、跡継ぎを産むまで待ってもらって、クーデターを起こした際、戦死するの」

クラウス「…ねーな」

ザルグ「ないね」

フィニー「ないですね」



レイン「そうかしら…」


ザルグ「戦死した時点で名誉はどの程度のものになるのか、というレベルになるし」

クラウス「あ、それもあるか」

レイン「…クラウス?」


クラウス「俺は、お前にも死んでほしくねーよ。それだけだ」

レイン「…ありがとう」


フィニー「…そうですね」

レイン「問題点は『ベルウォール家の名誉を失墜させないこと』なんだけれど…」


フィニー「…安価↓2、どうでしょう?」

1.ゼルドさんを頼ってみては?
2.戦果を立てて、プラマイゼロにしてみるとか…
3.戦いを起こさないようにしてみます?
4.戦いに、参加しないようにするとか…


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