魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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899: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/04(土) 22:06:41.18 ID:7wfFQD6R0
ゼルド「…クロウズ領の事件も、糸を引いていたのは第2王子だった、との裏が取れた」


フィニー「…えっ?」


ザルグ「…やはり、か」


ナンナ「気が付いてたんですかー…?」


ザルグ「いくら父さんがい色ボケしていたとしても、あそこまでホイホイ全権を渡すとは思えないからね…」



ゼルド「ついでに…」




リンナ「あなたたち、何をしているの?」


フィニー「リンナさん」


ゼルド「…アイツも、被害者だ」

ナンナ「おそらく、ですけど」


リンナ「…何を言っているの?」



フィニー「…そこに、いますね」


リンナ「え?」



フィニー「すいませんが、自分から出てきてくれませんか?私、対話ができるのなら、それが一番なので」


リンナ「フィニー、何を言っているの?」



ザルグ「…まさか」




フィニー「ゼルドさん、伏せてください!ゼロア・ガル・ウィンド!!」




リンナ「!?何を…」



「おおおおおおお…!?」


リンナ「!?」


ナンナ(フィニーさんの吸収魔法ですねー…)



ゼルド「リンナは、たまにおかしい話があった。ザルグの件とかな…だから…」



「むぐぃおおおおお…」


ゼルド「憑依タイプの、魔族がリンナさんの体に…」




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