魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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897: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/07/04(土) 21:58:36.33 ID:7wfFQD6R0
【学校近くの森】



ゼルド「おいおい…コレ…マジかよ…」

ナンナ「さすがの私も…吐き気がしますね」





フィニー(あっ、テスラさんが脳破壊されそうな組み合わせだ)

ザルグ「ひどいよフィニーさん…」


ゼルド「あっ…」

ナンナ「あちゃー…」



フィニー「…どうしたんです?」

ナンナ「…」


ゼルド「実は俺とナンナが不倫してるってことにしておいてくれ」

ザルグ「いやだよ…というか君はそれでいいの?」



ゼルド「…」


フィニー「ゼルドさん?」



ゼルド「…暴れない、って約束してくれるか?」


フィニー「え?あ、はい」



ナンナ「…フィニーさん。あの事、話してもいいですか?魔族との…」

フィニー「…わかりました、ナンナさんがそういうなら」


ゼルド「…なあ、俺すごい嫌な予感がするんだが…?」




ナンナ「…と、いうわけでフィニーさんは、魔族の血を引いているんです」

ザルグ「だけれど、身体は人間と変わらないよ」

ゼルド「なんでお前がそれを知ってるんだよ」



ゼルド「…っ〜…俺さ、割とひどい奴だと、自分を思ってたんだよ」

フィニー「はぁ」



ゼルド「でも、違った。この国をつぶすことに、俺は躊躇が一切なくなったわ」


フィニー「…」


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