魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
1- 20
711: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/06/28(日) 00:33:20.00 ID:BDSJNmLf0
エンド「俺は、このままでは王国は危機的な状況になると思っている」

フィニー「そうだね…」


エリーゼ「え、そうかな…」


ジャン「まあ、王国は貴族が多数だからな。全員が同じ方向向かないといけない場合に不利になりそうだとは俺も思う」

エリーゼ「あー、そっか」



エンド「その上で、王家にあまり威厳がない…いや、違うか。王家があまり統制するつもりがないからな」

エリーゼ「そっかー」


フィニー「だけれど、それで王国は今まで回ってきたのも事実だからね」

エンド「そうですね。だからこそ、国は改変に動きたくないんだと思います」

エリーゼ「実際、18年前の事件で反体制派は沈んじゃったからねー…あ…」


フィニー「クロウズ領だね。一応、私たちは反体制派になるつもりはないんだけれど…」

ジャン「ま、それはともかく反体制派は絶対に出てくるしな」



エンド「あ、エリーゼが王になるのはなしで」

エリーゼ「ひどーい!?」

エンド「お前な…」

エリーゼ「仮にもミスコン優勝者なのに!カリスマがないっていうの!?」

エンド「王になるのって大変だぞ…それこそ、ケーキも食べれないかも…」


エリーゼ「あ、なるのやめます」

フィニー「エリーゼさん…」


ジャン「フィニー先輩のおごりでケーキもう一個注文しとくか…」

フィニー「マリス…」

ジャン「店でマリス級はやめてください!」

エンド「デリオ級でもひどいですよ」


判定↓1×2分、後輩からの信頼度+



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
1002Res/472.94 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 書[5] 板[3] 1-[1] l20




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice