魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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688: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/06/27(土) 20:48:04.69 ID:rKxtkj2q0
デナント卿「魔法学園の生徒は100人もいないだろう?」

シスターエル「偉い人達は、わざわざ魔法学園に通うこともないかもしれないけれど…もう、大陸で魔法を満足に使える人間は、ほんの一握り」

フィニー「そんな…」


デナント卿「…それにしても、いったい誰が魔族の呼び出しているんだ」

シスターエル「わからないわね…」


フィニー「…でも、ありがとうございました。いろいろ貴重なお話をありがとうございます」


デナント卿「ああ、そうか」

シスターエル「フィニー。私たちも、何かできることがあれば協力するわ」


フィニー「シスターエル…ありがとうございます」



デナント卿「おばさん、と呼んでもいいんだぞ」

フィニー「あはは、さすがに失礼ですよ。それでは」







【この辺は、補足の説明】



・ヴァルステリアは、本当はシスターエル&すべての妹たちの動きが、のちの逸話として残っています。なので、昔はシスターエルにも闇刃の大刻印がありました。というか今も背中にあります(見る機会はないけれど)

・リンナの件は、イベント進めてるしかないですね。ただ、魔族を呼び出すと得するのは誰でしょうか…?

・マルちゃんとカルムは兄弟です 一番上の兄『マルクス』2番目の兄『ガレス』3番目の兄『カルム』4番目が『マルド・ギール』です
 ガレスの直系の先祖はマルクスになりますね

・楽器は、マルド・ギールの私物です。手入れはデナント卿がしていましたが…なので親⇒子に引き継がれたってことですね

・デナント卿は、知ってはいましたが、14年間何も魔法が目立ったこともないので、あまり干渉しないようにしていました。変に動くと疑われるし

・16年前のクロウズ領での召喚魔法は2人呼び出しましたが、1人がレリアオンにとりついたやつ、もう1人がルナです。


と、いうわけで本編に行きますかね…あ、その前に1つだけ。

マルド・ギールに栄光あれ!と叫んだ魔族は、ルナの部下です。

あっちだとルナとマルちゃんは貴族的なポジションなので。 流れとしては


『魔族の気配を感じたためフィニーを尾行』⇒『フィニーにやられる』⇒『魔力と声でごまかして、姿をくらます』⇒『魔族の元に帰る』といった感じですね


あと、あっちの世界とこっちの世界は、時間の流れが違います。


というわけで本編再開しますね



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