魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/22(月) 21:57:17.20 ID:b0R43cJe0
フィニー「…わかりました」
ヴェルド「ありがとう、フィニー」
フィニー(見極めさせてもらう時間でもありますね、これは…)
『試験、開始!!』
フィニー「行きましょうか」
ヴェルド「そうだな」
(ガサガサっ!)
ゼルド「お、ヴェルドにフィニー!」
フィニー「マリス…」
ゼルド「ちょっとまてぇ!?それ…」
フィニー「なんですか?」
ヴェルド「もう少しこう…手心というか…」
フィニー「せっかく目の前に4点の敵がいるんですよ?」
ヴェルド「そ、それはそうだけど…」
ゼルド(というか、『マリス』って…ありえねーだろ、最上級魔法の上のランクまでいってんのか…)
ヴェルド「…いや、俺はゼルドを仲間に引き入れたいんだ」
フィニー「それは…」
ゼルド「ああ、頼む!というか、俺ならフィニーの役に立てるぜ!例えば、誰かがどこから来るか、とか…」
フィニー「…」
フィニー「…安価↓2」
1.(ゼルドがどれほど信用できるか確かめたいし)仲間に引き入れる
2.(ゼルドが信用できないので)断る
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