魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/16(火) 22:18:32.58 ID:rLO0IvHf0
エリーゼ「それで、ザルグ先輩とはどうなんです?」
フィニー「えええ!?」
エンド「ああ、そういう関係だと聞いているな」
ジャン「お似合い…かぁ?フィニー先輩めっちゃ美人なのにあの人なんか暗いぞ」
フィニー「あんまり言うと四肢が消えてなくなるぞ」
ジャン(こえええ!?)
エンド「馴れ初めを聞く趣味は、俺はないので…」
エリーゼ「それで、馴れ初めって!?」
エンド「エリーゼぇええええええ!!!」
フィニー「そうだね…入学して、刻印のことについて教えてくれたのがザルグさんだったの。そこから、仲良くなって…」
ジャン「へー…刻印持ってるのに、そういうの詳しくなかったんですか?」
フィニー「うん。というか私ずっと刻印の場所わからなかったし…」
エンド「眼球、ですからね…」
エリーゼ「鏡とか見なかったんですか?」
フィニー「おしゃれとか気にしたことなかったし…」
ジャン「…それで、恋して変わっていった、と。はー…のろけですか!」
フィニー「そうかも」
エリーゼ「それで、どこまで行ったの!?」
エンド「お前なぁ…」
フィニー「…」
エリーゼ「…えっ?」
フィニー「…その、えへへ?」
エリーゼ「…ケーキ追加しようよ、エンド」
エンド「お前な…」
ジャン「あ、俺も。のろけ聞いたんだからそれくらい役得あっていいだろ」
フィニー「ひどい後輩だ…」
判定↓1分、基礎魔力+
判定↓2×3 後輩からの評価+
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