魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/14(日) 22:47:51.89 ID:bI+nq+9p0
テスラ「僕は、ナンナさんと一緒にいて、楽しかった。それは、修学旅行の時も…」
ナンナ「そうですね。私もとっても楽しかったです」
テスラ「…そんな楽しい時間を2人で過ごしたいんだ」
ナンナ「!」
テスラ「ナンナさん、僕は、ナンナさんが…」
ナンナ「ダメです…」
テスラ「えっ」
ナンナ「私は、その言葉を受けちゃいけないんです…」
テスラ「なっ…なんで!?」
ナンナ「…私は、テスラさんが考えているような女の子じゃありませんから」
テスラ「ナンナさん…!!」
ナンナ「だから…」
ナンナ「だから、私は、付き合えません。ごめん…な…さい…!」
テスラ「…そんな…!」
(ダッ!!)
テスラ「…なんでだ…!なんでだよ…」
テスラ「僕が、嫌なら、そういってくれよ…!!!」
フィニー(ものすごく、気まずいんですけれど)
ザルグ(うん…)
アリス(うう、ドキドキしちゃってたのに…)
フィニー(…ナンナさん)
こうして、2年目の学校祭はおわりを告げた…
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