魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/14(日) 16:43:48.52 ID:bI+nq+9p0
「あ、フィニーさんだ!」
「最近可愛くなったフィニーさん!」
ザルグ「…」
フィニー「なんだか妙な評判が…」
ザルグ「手のひら返しだね…」
フィニー「…そんなに怒らないでくださいよ。私は、ザルグさん一筋ですから」
ザルグ「フィニーさん…」
「キキぃイイイイイイイイ!!!」
「イヤァアアアアアアアアア!!!」
フィニー「?!」
ナンナ「と、いうわけでミスコンとかどうでしょうかー?」
ザルグ「何やってるのナンナさん」
フィニー「ミスコン?」
ナンナ「美少女たちが集まっての校内美少女争いです!魔法も1位なら美貌も1位!目指しませんか?」
フィニー「なんですかソレ…」
ナンナ「優勝したら賞金10万円です!」
フィニー「それは…」
ナンナ「副賞においしいお菓子詰め合わせ1年分セットとなりますー」
フィニー「参加します」
ザルグ「フィニーさん!?」
(そして…)
ナンナ「みんな見てますかー!!魔法学園、ミスコンを始めまーす!!!」
「「わぁああああああああああああああ!!!!」」
ナンナ「まずは、エントリー1!2年生が誇るクールビューティ!!吹雪姫、レイン=ベルウォール!!!」
「わぁあああああああああああああ!!!!」
レイン「え、えーと…よろしくおねがいします」
ナンナ「続いて、エントリー2!2年生の母性!面倒見の良さと、眼鏡に隠れた美!アイリス=マークロイド!」
アイリス「よろしくお願いします!」
ナンナ「お客さんのほう向いてください」
アイリス「眼鏡返して…」
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