魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/06/09(火) 22:52:43.09 ID:90ErD5H00
フィニー「そういえば、刻印の遺伝ってどうなってるんですか?」
フロウ「基本は、親のものを継ぐ人が多いみたいね」
フロウ「例えば、クロウズ領は風、ベルウォール家は水、見たいにね」
フィニー「ふむふむ…レインさんは、『刻印があるから氷魔法』なんですか?『氷魔法だから刻印が氷』なんですか?」
フロウ「私の仮説でしかないけれど、前者ね。水の刻印が変容して、ああなったのでは…と私は推測してるわ」
フィニー「なるほど…」
フロウ「ただ、刻印と大刻印は、言ってしまえば同じものなのよ。借りの話になるけれど、後天的に魔力が増大すれば、大刻印に進化する…と私は考えてるわ」
フィニー「…」
フロウ「だけれど、ザルグ君の家系を調べたことがあったけれど、火が出てもおかしくはなかったわよ?」
フィニー「えっ?」
フロウ「ザルグ君の曾祖母が、クレストリア…クラウス君の家の人が嫁入りしたからね。あの家は火の家系だし」
フィニー「クラウスさんはどうなんでしょうか?」
フロウ「クラウス君は、火の家系が多いけれど、刻印の問題点でね…」
フロウ「彼の家系は『風』と『火』が強いのよ。だけれど、『火』のほうがちょっと高いみたい」
フィニー「知りませんでした…」
フロウ「まあ、貴方みたいに、高いほうが優先になるのよ」
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