魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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213: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/06/06(土) 21:55:54.05 ID:6SCtMu8R0
「てめぇ!何しやがる!」

「ちょっとぶつかったくらいでおこるんじゃねえ!!」



ザルグ「揉め事だ…」



フィニー「ケンカはやめてください!」


「「ああ!?」」


フィニー「何があったんですか?」



「こいつがぶつかってきてよ…」

「だから謝ったじゃねーか!」


フィニー「謝ったと、いっていますし、許してあげては…」


「ああ?」


ザルグ「すいません。話は聞かせてもらいました」


「…んだよ、引きこもりの坊ちゃんかよ」

フィニー(領民からも引きこもり扱い…)


ザルグ「今回の件は、私たちにも問題があるといえます。私の顔に免じて、この場は流してもらえないでしょうか」


「…ちっ、わかったよ」

「しょうがねぇな…」




(そして…)


ザルグ「アレが今のクロウズ領の現状だよ。やっぱりどこかみんなとげとげしい」

フィニー「はい…」

ザルグ「仕事を回しつつ、特産品を作って公益をだしながら、少しずつ仕事を増やしていく、か」

フィニー「大変ですが…がんばりましょう」

ザルグ「そうだね」


ザルグ「…」

フィニー「ゼルドさんのことですか?」

ザルグ「よくわかったね…」

フィニー「お金のことですからね。どこまで話をしているのかはわかりませんけれど…約束で、私は口外できないので…」

ザルグ「そっか…まあ、また彼に聞いておくよ。どのあたりまで話してもいいか、ってことを」



ザルグ友好判定↓1+


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