魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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◆50Z6EuXmS6
[saga]
2020/05/24(日) 17:58:56.89 ID:elz7R4do0
リンナ「あら…」
ザルグ「…」
フィニー「リンナさん!」
リンナ「随分と、楽しそうね。まあ、修学旅行だから当たり前なんだけれど」
フィニー「リンナさんは?」
リンナ「少し、個人的な買い物よ。この街は、音楽と歴史。どちらも面白いものがあるからね」
ザルグ「そう、なんだ」
リンナ「それで?なんでスリアは気絶しているの?」
フィニー「ザルグさんの腹筋が割れてる、って話をしたら…それだけ衝撃的だったんでしょうか…」
リンナ「…不潔」
ザルグ「違うから。まだそこまで行ってない」
リンナ「…まだ?」
フィニー「そ、そうですね。あの…実は…」
ザルグ「ボクは、正式にフィニーさんに告白したんだ」
リンナ「!…そうなの」
リンナ「…」
フィニー「リンナさん?」
リンナ「…ザルグ、申し訳ないけれど、少しフィニーを貸してもらえないかしら」
ザルグ「…フィニーさん次第だよ」
フィニー「…安価↓2」
1.わかりました
2.う、うーん…
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