魔法学園で過ごす学生生活第3章 〜安価とコンマと時々真相〜
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207: ◆50Z6EuXmS6[saga]
2020/06/06(土) 20:46:46.18 ID:6SCtMu8R0
【翌朝…】


フィニー「おはようございます!」

ザルグ「おはよう…元気だね…」


フィニー「その、大切な人と、結ばれて…ふふ、恥ずかしいです」

ザルグ「そうだね…その、いたくないの?」



フィニー「実は、いたくて歩けないです…」

ザルグ「…ごめん、やさしくできなくて」

フィニー「いえ、私が不器用で…ザルグさん、なんというかイメージより…巧かったです」

ザルグ「…褒められてるのかな」



ザルグ「…ま、いいや。せっかくだし、お互い痛みが引くまでのんびりしてようよ」

フィニー「うう、ほんとすいません…やっぱりにわか知識じゃダメですよね…歯形がついちゃいました…?」

ザルグ「アレは本当に死ぬかと思ったよ…」



【玄関】


アリス「母さんに、言わないと…」

アリス「フィニーさんが、兄さんと結婚するって…!」


判定↓1
00〜70:アリスの帰宅に気が付く
71〜99:気が付かない


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