96: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 22:02:37.68 ID:RS4SDFXO0
のあ「来てたのね」
楓「はい。様子をお伝えしようかと」
のあ「誰のかしら」
楓「大和亜季は協力的です。古澤頼子は大人しいですが、警戒は更に」
のあ「それがいいわね」
楓「何故か笑っていました。ヘレンにも協力を」
のあ「証言は聞けそうかしら」
楓「難しいでしょうが……時間があれば必ず」
のあ「留美は」
楓「留美さんの方が大変そうですね、態度でわかります」
のあ「本当に話さないつもりかしらね」
楓「……わかりません」
のあ「なんとかしましょう。きっと、何とかなるわ」
真奈美「ああ、そうだな」
のあ「未来は変えられるわ。誰かの手が必要なら……私が差し伸べればいい」
楓「……それは」
のあ「どうしたの?」
楓「いいえ、何でもありません」
のあ「楓、慌ただしい休暇になってしまったわね」
楓「大丈夫です……明日からは温泉宿に。ゆっくり、考えます」
のあ「ゆっくり休んでちょうだい」
まゆ「のあさん!」
のあ「まゆ、迎えに来てくれたのかしら」
まゆ「はい……心配で」
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