古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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44: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 21:07:14.61 ID:RS4SDFXO0
真奈美「気持ちは一緒だ。のあの望む通りに」

まゆ「はい……のあさん」

真奈美「追うべき対象は」

のあ「和久井留美、古澤頼子、それと志乃のリスト。何を選ぶか」

久美子「のあさん、もう1人いるから」

のあ「もう1人?」

久美子「音葉ちゃん。多分、優先的に調べてくれないから、のあさんにお願いしたいの」

のあ「無事だと信じているけれど、久美子の意見に賛成よ。人命よりも優先することはないわ」

久美子「ありがとう!」

のあ「それと、留美を追えない理由があるとか言っていたけれど」

久美子「それもあわせて、科捜研で説明するわ」

のあ「わかったわ。楓とまゆにお願いを」

まゆ「なんでしょうか?」

のあ「夕食の準備を。私達だけでなく、署内全員分よ。費用は私が出すわ、飲み物や軽食の差し入れも十分に。いいかしら」

楓「わかりました」

真奈美「久しぶりに金持ちらしい強引さだな」

のあ「多くの人数を動かすのが解決には早いもの。真奈美にもお願いを」

真奈美「なんだ?」

のあ「留美と古澤頼子の情報も集めるなら、今よ。有益な情報に報奨金を、警備会社に人を出すように指示を」

真奈美「それでこそ、高峯のあだな。わかった」

のあ「久美子、科捜研に案内してちょうだい」

久美子「わかったわ」

のあ「はじめましょう。今日の夜はまだ、始まったばかりよ」



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