古澤頼子「高峯のあの事件簿・マスターピース」
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33: ◆ty.IaxZULXr/[saga]
2020/05/18(月) 20:57:45.53 ID:RS4SDFXO0
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清路警察署・刑事一課和久井班室

のあ「……」

真奈美「のあ、コーヒーを淹れた。飲むか?」

のあ「ありがとう。そろそろ捜査会議が始まるかしら」

真奈美「そのようだ。落ち着いたか」

のあ「私はいつでも落ち着いているわ」

久美子「のあさん達、捜査資料を幾つか貰って来た」

楓「ありがとうございます」

まゆ「久美子さん、音葉さん……見つかりましたか」

久美子「まったく音沙汰なしで心配だわ。志希ちゃんが泉ちゃんに手伝ってもらって、探してるけれど」

のあ「久美子、私にも資料を」

久美子「どうぞ。真奈美さんもいるかしら」

真奈美「いただくよ」

まゆ「私は……遠慮します」

久美子「それがいいかもね、留美さん……本当に留美さんならだけど、相手に容赦なさすぎるわ」

のあ「留美が、それを決意したのなら……躊躇するとは思えない」

楓「……私も、同感です」

のあ「私が留美なら、決めたことは手早くやるわ」

まゆ「……」

久美子「のあさんが言うなら、そんな気がしてきた」

のあ「留美も古澤頼子も動きはない。今のうちに事件を振り返りましょう」

真奈美「賛成だ」

久美子「わかったわ」



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