提督「暇すぎる…ssでも漁るか」【ちょっと安価】
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12:名無しNIPPER[saga]
2020/05/17(日) 23:45:01.29 ID:EVJAprQAo
初春「はぁ…はぁ…なんとか撒いたみたいじゃのう…」
子日「な、なんだったのかな…」
初春「わらわにも分からん、じゃがここは一旦提督に報告すべきではと思う」
子日「そうだね、それからにしよう」
ブーブーブー
初春「ぬ、つけっぱなしじゃったか」
子日「しかもこの音…」
初春「まずいのう…」
荒潮「あらあら〜。二人ともどうしたのぉ?」
初春「荒潮か、まともにやって勝てる相手ではないのう…」
子日「みんなどうしちゃったの?」
荒潮「なぁに〜、怖い顔しちゃって。荒潮に何かついてる?」
初春「憑いてはおりそうじゃな」
子日「!危ない!」バッ
バァンバァン
子日「ゴフッ」
初春「子日!しもうた、もう一人おったか!」
陽炎「あら、一人やり損ねたわね。まあいいわ。初春、あなたすぐに一緒に逝かせてあげる」
初春「くっ、ここは危険を承知で子日を抱えて逃げるしか…」
子日「…ううん、一人で逃げて。初春ちゃん」
初春「何を言うておる!」
子日「私達の1番の役目は…提督をお守りすること…だよ…何かがあってからじゃ…」
初春「しかし、子日を見捨てるなど…」
子日「早く!!!」
初春「!」ビクッ
初春「…すまぬ、子日!」ダッ
子日「黙って見てくれてるなんて優しいんだね」
陽炎「どこへ行ったって同じだもの。さ、あなたの調理といきましょうか」
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