94: ◆H5MbwxPKRo[sage]
2020/05/16(土) 18:12:23.87 ID:5z9OpdEU0
倉庫のカギは開いていた。
一歩足を踏み入れると、中はあらゆるものが散乱する“ゴミ屋敷”と言うべき空間であった。
衣類、雑誌、食べ物のパッケージ、ぼろぼろの家具、壊れた電化製品、よくわからないどろどろしたもの――おそらくもとは生ゴミだったのだろう――それぞれがごちゃごちゃに散らばり、あるものは異臭を放ってる。
対魔忍として数々の修羅場を潜り抜けてきた紅も、さすに鼻をしかめざるを得なかった。
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