971:名無しNIPPER[saga]
2020/05/29(金) 22:45:35.99 ID:Yrjknr1aO
不二「ーーー！！」
不二(なるほど･･･考えたね、僕！！)
不二(見事だよ･･･キミの本気に･･･引くわけにはいかないよね)ｸﾞｯ!!
不二「あああ！！」ﾌﾞﾝｯ!!
ラケット「」ｷﾞｼｷﾞｼｷﾞｼ!!
不二「くうう･･･！！」
バシッ！！
ラケット「」ｶﾗﾝｶﾗﾝ
不二「････････････････････････」ﾌｯ
荒井「不二先輩のラケットが･･･弾かれた･･･ってことは･･･！！」
審判「げ、ゲームセット！！ウォンバイ僕！！ ６−３！！」
「おおお！！僕が勝ったあああああ！！」
亜久津「ふん･･･手こずり過ぎなんだよ･･･！！」ﾌｪﾝｽｸﾞｼｬｱｰ
芝「先輩先輩！！ついにフェンスが破壊されました！！」
井上「ああ･･･今破壊されたよ･･･今までの青学テニス部のイメージがな･･･越前君に続き新たなスーパールーキーか･･･ナイスゲームだった･･･」ｳﾙｳﾙ
不二「･･･負けたよ、僕。強くなったんだね」
僕「いえ、先輩が最初から本気だったら結果はわからなかったです」
僕(もう1回やってまた勝てる、なんて思えるほど甘い相手じゃないし･･･簡単には浮かれられない)
不二「その姿勢が君の強さなんだね。･･･ありがとう、僕。君と今日試合が出来て良かった」ｽｯ
僕「僕もです」ｽｯ
握手「」ｷﾞｭｯ!!
僕 ６ − ３ 不二
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