提督「艦娘に挨拶代わりに『好き』って言ってみる」【安価・コンマ】
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87: ◆UZKcdgqdLpEW[saga]
2020/05/13(水) 22:16:11.26 ID:GBR6CV1dO
吹雪「司令官が運び込まれたって聞いてとんできました」

提督「嬉しいなぁ、さすが吹雪だ」

吹雪「えへへ、そうですか?って司令官お体は大丈夫なんですか?」

提督「ああ、明石のお陰でな」

吹雪「良かった〜、生きた人間の顔色じゃなかったって聞いて私も生きた心地がしなかったんですよ」

提督「心配かけたな。ところで吹雪、こっちこっち」チョイチョイ

吹雪「はい?なんでしょう」

提督「吹雪可愛い、そういう健気なところ好きだよ」ボソボソ

吹雪「!?!?!???!」ボシュッ

吹雪「も、もう一回お願いしてもいいですか?」

提督「ああ、何度でも言うよ。好き、好き、可愛い、くりっとした目とかちょっとドジなところとかことあるごとに俺のお陰だとか俺のためにとか言ってくれるところとかもう最高、絶対いいお嫁さんになると思う」

吹雪「えへ、えへへへへへ」

明石「うわー、デレデレしちゃって可愛いなぁもう」

提督「だろ?」

吹雪「ありがとうございます司令官、元気が出ました!今のを青葉さんにお願いして目覚まし時計にしてもらいます!」タタタッ

提督「え?ちょっと待って君も録音してるの?しかも青葉はまずいって!」アテテ

明石「提督、まだ起きちゃダメですよ!」

その後案の定青葉は記事にして鎮守府中に配ってしまい、それを見て発狂した満潮が提督シチューを作ろうとするのを止める仕事が大淀さんに課せられることとなった。そして、それ以降このようなことが起こらないよう大淀さんが提督に結婚指輪を付けさせたのはそれから2日後のことだったとさ。


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