メルエム「ピトーにメイド服を着せたい」
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2:名無しNIPPER[saga]
2020/05/12(火) 23:48:48.43 ID:EH9RnpZc0
《数分後》

ピトー(メイド姿)「・・・///」モジモジ

メルエム「・・・プフどう思う?」

プフ「・・・王、恐れながら申し上げまする」

メルエム「ふむ」

プフ「最高ですね」

メルエム「やはりお前は有能な奴だ。褒めて遣わす」

プフ「はっ、有り難きお言葉」

メルエム「次にユピー、貴様はどう思う?」

ユピー「言葉に形容し難い可憐さ。この世の生物とは思えぬ、まるで枯れ果てた荒野に降り立った女神のような愛くるしさでありまする」

メルエム「俺はずっと前からお前の事はやる奴だと思っていた。流石我が護衛軍の一人モントゥトゥユピーだ」

ユピー「はっ、勿体お言葉。有り難く頂戴致しまする」

ピトー「うにゃーーーーーーー!!!!!!/////」

ピトー「にゃんにゃのニャさっきから!!!///」

メルエム「おっ?さっきの『にゃんにゃのニャ』がまるで本物の猫のようで愛くるしさが爆発しなかったか?今」

プフ「そうですね、普段から自然に語尾にニャをつけ、さらに生まれた時から猫耳がある天然の『猫耳娘』ですからね。メイド喫茶で働いているアマチュアとは違います」

ユピー「そういえばこの前ピトーが耳を両手で毛繕いしてたなぁ」

プフ「ユピー!!!どこです!?どこでそれを見たんですか!?」

ユピー「いつもの見張ってる場所だよ。ふとピトーの方を見たら両手で毛繕いしてたんだよ」

プフ「写真は!?写真は撮ったんでしょうね!?」

ピトー「そんなものあるわけn… ユピー「もちろんだ」スッ

ピトー「ズコーーーー!!!」

プフ「これは!?」

メルエム「ほう」

プフ「何とも愛らしい姿……円で宮殿の周囲を警戒してはいるものの束の間の休息、ついリラックスしてしまい猫手で毛繕いをしているではないか!?」

メルエム「ユピー貴様には後で褒美をやろう」

ユピー「はっ、有り難き幸せ」

ピトー「やめろぉ!!!!!!/////」


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