【安価・コンマ】ループ世界の主人公として生きる
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97:名無しNIPPER[saga]
2020/05/15(金) 21:51:33.19 ID:k899Yvfb0
コンマ49 気づいた

冬野「イヤ...ちょっと待って...」

花柳「どうしたの?」

ふと記憶が蘇る。それは2年生になって初めての授業日、先生の自己紹介だ。

『私の名前は花柳杏子と言います。少し頼りないかもしれませんがよろしくお願いします。それと...私は先生という立場上、誰かに贔屓をするつもりはありません。これだけは、譲りませんので皆さん安心してください』

冬野「そうだ...先生、これは贔屓には当たらないんですか?」

先生が頭を抱える。

花柳「そ、そうだ...!い、いや大丈夫。これは贔屓じゃありません!」

冬野「そうですか...」

先生の動作に何か違和感を感じる。なんて言えばいいのだろう...本当に驚いたというよりは、何か芝居がかった様な...。

すると机の上に置いてあった先生の携帯の画面が光った。

あれはメール...?

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